
文学フリマ東京41
日程:2025年11月23日(日)12:00~17:00
場所: 東京ビッグサイト南1~4ホール
ジャンル: 小説|ホラー・怪奇
スペース : ---
サークル名: 駿河書房(するがしょぼう)
新刊は頑張りたい。
読書感想文企画をやります。詳細はnoteに書いてます
読書感想文企画note
駿河鵬命(するがほうめい)
趣味で文章を書く人
エログロナンセンス
気が狂った女が出てくる話や
オカルトの話ばかり書く人
純文学とライトノベルの中間であるミドル文学(自称)の第一人者
違う名義で音楽や絵や写真活動、映画やトークショーなど
きっと私はフィクションです
SNS:X @houmei_suruga
通販:BOOTH 駿河書房
姚幻は嗤わない
A6文庫サイズ 174ページ
(第一版より改行を修正した為、第二版はページ数が少なくなりました。)
※文章上の表現ですが、流血表現や同性同士の性描写(百合)等あります
孤独な芸術家が真実を求めて奔走するサスペンス小説
「なあ。写真って真実を写すものだと思う?それとも偽りを写すものだと思う?」
ギターを辞めてカメラを手にした若き芸術家のラズは写真展姚幻展に出展を果たすべく、幽霊のような人を撮りたいと奔走する。
そこでモデルとして名乗りを上げた一条沙耶との出会いから、ラズの人生は目まぐるしく変動していく。
自らはいつだって被害者として定義して、
自分以外を加害者として見てきたラズが見た最後の真実とは――
血花瓢(けっかひさご)
A6文庫サイズ 118ページ
約五万文字で完結
オカルト×百合
クズ×キ〇ガイ×ペテン師で呪物【血花瓢】を巡る!
血花瓢の厄介な所は、何が血花瓢に成り果てたのか術者以外は分からない事だ。
字面からしてそれは花なのかはたまた瓢なのかと思うけど、血花瓢という名前も出来上がった物から
取った名前というより、作る過程でそんな名前が付いたって所だからね。
本来は結びのまじないだ。しかし血花瓢の〈結ばれる〉というのは、
〈永遠に魂を隔離して結ぶ〉というものだ。瓢の中に二人の魂を閉じ込めるように。
その魂は輪廻転生出来ない。地獄にすら行けない。
永遠だ。ずっと永遠の無の中にたった二人で閉じ込められる。
地獄に落ちた方がまだマシだ。
十六夜の狼
A6文庫サイズ 108ページ
約五万文字で完結
ラフミステリー×シリアス百合
人狼を巡る殺人事件
果たして人狼の正体とは!?
映画監督を目指す亀瀬は、ライバルのアマチュア監督を越えようと
映画祭へ向け、人狼映画のティザー映像を公開した。
しかし、公開直後から謎の猟奇殺人事件が発生し、亀瀬は犯人として疑われてしまう。
世間のバッシングを無視して撮影を続けた結果、
殺人鬼の手は亀瀬の撮影チームにも迫る。
※完売中、再販予定は悩み中……
拝啓、天才の君に告ぐたった一つの真実を
A6文庫サイズ 124ページ
約五万文字で完結
さくっと読めるラフミステリー
壱座は二人いる。
同居人は二重人格で、知人を自殺に追い込んだ張本人だ
しかしやったのは同居人ではなく
あくまで同居人の中の【同居人】である
本人にこの真実を伝えるには……
先の見えない二重人格ミステリー
探り合いの二人(?)の最後の結末は!?
黒百合の棘
A6文庫サイズ 164ページ
一次創作 駿河鵬命×雨野黒虫 合同誌
「最愛の人の最悪になりたいのです。」
子供のような笑顔で彼女は言い切った。
憧れで出会った彼女はどこか歪で欠けている。
彼女の行動の真意とは?【カンナビスドロップ】
私は『目の前の私』と手を繋いでいた。
その幸せな時間は唐突に終わりを告げる。
私と私は突然強い力で引き離された。
見失った『私』を探して――【無題】
【黒百合】をテーマにした中編を2編収録
※本合同誌は15歳以上を対象としております
5000文字以内の読み切りホラーをコンセプトに突如webにアップロードされた斑の手記
目の前のモノは視えなくとも遠くのモノは視える斑と、目の前のモノなら生者も死者も全てを視る鴉
二人を導くように現れた朱雀による怪奇談集
ミドル文学作家駿河鵬命によるリアルなオカルト短編集Karouto-カルト-ここに開幕!
Karouto-カルト-
A6文庫サイズ 130ページ
(第一版より改行を修正した為、ページ数が少なくなりました。)
一次創作オカルト短編19編収録
私は自殺したいです。
きっと私は、いつか誰かを殺してしまいます。
只、私が誰かを殺すのではなく、
私が貴方を自殺に導いたら、どうなりますかね。
【身代わり】他18編収録
(掲載内容はpixivに上げた1~19章の修正版です。)
Karouto-カルト-2
A6文庫サイズ 182ページ
一次創作オカルト短編21編収録
自殺は人殺しです。
そんな人が簡単に来世を貰えると思いますか?
咎人は対価で魂の形を失い、意思だけとなる。
魂の形を思い出す切っ掛けを見付けるまで意思としてそこにあるだけです。
あのマンションの一室に残る死への執着の意思だけです。
【地縛霊】他20編収録
(掲載内容はpixivに上げた20~40章の大幅加筆修正版と+αです。)
Karouto-カルト-3
A6文庫サイズ 140ページ
一次創作オカルト短編20編収録
匣の中身は何ですか?
ただの狂気の沙汰だ。あの匣自体、ただの嫌がらせのつもりで作ったものだったからね。
――どうか、自分だけは助けてください。呪いは全て孫が引き受けます故。
【人を呪わば穴二つ】他19編収録
(掲載内容はpixivに上げた41~60章の大幅加筆修正版と+αです。)
Karouto-カルト-4
A6文庫サイズ 128ページ
一次創作オカルト短編20編収録
【欠損文字】は本来、日本の術式じゃないからね。対抗呪術ってのも本当に存在するかも怪しい。
【光】という字に似ていました。
【死】とか【悪】とかなら純粋な悪意だからまだ対抗手段があったんでしょうけどね。
よりによって【光】ですから、まるで人様の善意につけこんだような呪術だと思いますよ。
【欠損文字:けっそんもじ】他19編収録
(掲載内容はpixivに上げた61~80章の大幅加筆修正版と+αです。)